BAN'S ADVICE|個人飲食店の経営相談
飲食店の値上げの方法
価格を変える前に、価値の伝わり方を整える
飲食店の値上げが怖い店主さんへ。一律に価格を上げる前に、看板商品とのバランスと、お客様へ価値が伝わる見せ方を整理します。現役店主・伴野修一の実践的な考え方です。
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こんなことで悩んでいませんか?
- 原材料費が上がっているのに、価格を変えられない。
- 値上げをしたら常連のお客様が離れそうで怖い。
- 全商品を同じ割合で上げるべきか迷っている。
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ばんちゃんの考え
値上げは、数字だけを一斉に変える作業ではありません。原価・手間・注文数・看板商品の役割を見ながら、どの商品から見直すかを考えます。
お客様が不安になるのは、高くなったことだけではなく「なぜこの価格なのか」が見えない時です。食材、仕込み、技術、量、店で過ごす体験まで、価格を払いたい理由が伝わっているかを確認します。
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実際に自分の店でやったこと
安売りではなく、選ばれる理由を作ってきました。
BAN'S KITCHENでは、ランチだからという理由だけで料理を安くせず、自分で食べておいしいと思える食材と、必要な手間を大切にしています。
3,500円の看板オムライスも、価格だけを見せるのではなく、料理の価値が伝わる名前・写真・説明と一緒に届けています。
関連するnote「値段を下げるより、理由を伝えたい。」を読む04
よくある失敗・注意点
- 全商品を同じ金額・同じ割合で機械的に上げる。
- 価格だけを変更し、メニュー名や写真、説明を見直さない。
- 不安から先に値引きし、必要な利益まで削ってしまう。
僕ならこうします。
まずは、ここから始めます。
全商品ではなく、まず一番売りたい商品をひとつ選びます。その商品の原価・手間・現在価格・お客様が選ぶ理由を並べて、価格と伝え方を一緒に見直します。
自分のお店なら、どうすればいい?
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